きよせ10の筋トレ

 

今回の展示では「10の筋トレ」のブースを出展し、活動中のグループへの参加や、新規グループ立ち上げについて、生活支援コーディネーターにご相談いただけます。

「最近筋力が落ちてきた気がする…」「介護予防や健康づくりがしたい!」「運動を通じて仲間をつくりたい!」そんな方は是非、「10の筋トレ」の説明を聞いてみてはいかがでしょうか?

 


 

[開催場所] 

下宿地域市民センター・競技場B面

 

[時間]

10:30~16:15

 

※予約不要でどなたでもご覧いただけます。

※室内履きをお持ちください。

 

きよせ10の筋トレ

10の筋トレ(正式名称:高齢者の暮らしを拡げる10の筋トレ)とは、群馬大学が開発した、介護予防の効果が実証されている筋力トレーニングです。

 

週に1回程度継続することにより、歩く・立つ・座る・またぐ・昇る・降りる・高い所のものを取る・落としたものを拾う…など、生活機能に直結する筋力を鍛えます。

 

3〜4ヶ月ごとに  「初級」「中級」「上級」にステップアップし、およそ1年かけて10種類のトレーニングを習得します。

10の筋トレは、地域の方と専門家が力を合わせて取り組むプログラムです。

 

週に1回の運動を継続できるよう、理学療法士・作業療法士が、10の筋トレに取り組む地域の自主グループを5回程度訪問してトレーニングの指導を行います。

 

また、新しいグループをつくる際には、仲間集めや会の運営、広報の方法など、生活支援コーディネーター(各地域包括支援センターおよび社会福祉協議会に所属)が相談をお受けし、活動をサポートします。

 

清瀬市では令和6年2月までに、この10の筋トレに取り組む自主グループが43団体立ち上がり、約400人のシニア世代が、自治会の集会所や、老人いこいの家、福祉施設の空きスペース等、身近な場所で筋力維持・向上に向けたトレーニングを継続しています。